Terry Richardson

グリホサートは環境問題を解決する成分、、、脱炭素とグリホサート

グリホサート使用によって炭素排出量が減少していることは学術的証明に基づいている 2021年10月に公開された、Chelsea Sutherlandらによる ”Correlating Genetically Modified Crops, Glyphosate Use and Increased Carbon Sequestration”(遺伝子組み換え作物とグリホサートの使用、および炭素隔離の増加の関連性)というレポートによると、過去30年間に農地が炭素排出源から炭素隔離源へと変化したことが明らかになっています。 カナダのサスカチュワン州における炭素隔離を推定したこのレポートによると、遺伝子組み換え、除草剤耐性作物とグリホサート系除草剤の使用が、土壌の炭素貯蔵率を向上させた原動力です。 https://www.cainz.com/g/4549509659112.html つまり、遺伝子組み換え作物の禁止や、グリホサート使用の制限を強いる法律を持つ国は、世界の脱炭素への動きと、農業の持続可能性の向上に真っ向から反対しているということになります。 グリホサートで実現できる脱炭素とは? 現在、アメリカを中心に大豆やトウモロコシ栽培などで主流となっている「不耕起栽培」は、「耕す」ことに起因する次のような問題点への対策として取り入れられています。 耕運機によるガソリン消費による温暖化ガスの発生 土壌の水分が減るため、水分補給のために地下水が枯れる 耕運により減少する養分補給のための、化学肥料による冨栄養化 土壌表面の乾燥による砂漠化の進行 不耕起栽培では雑草対策が問題となりますが、その対策法は主に2パターンあります。一つは、グリホサート系の除草剤で除草し、遺伝子技術により除草剤耐性を持つ作物へ転換する方法。もう一つは、草を草刈り機や手鎌で刈り取り、刈った草をマルチとして敷く方法。枯草は肥料となり、また日陰を作り雑草の成長を抑えてくれます。 環境にやさしい不耕起栽培の問題点を解決するグリホサート系除草剤 不耕起栽培の実現により温暖化ガスの発生を抑え、脱炭素の要因ともなるグリホサートは、現代の環境問題解決の大きなツールとなり得るのです。 グリホサートは非選択性除草剤かつ茎葉処理剤の成分。広い土地の除草が可能! 雑草も作物も植物なので生理機能は基本的に同じです。したがって、除草剤は、その作用と目的によってそれぞれ大きく二つに区別できます。 グリホサート 作用の違いとして、雑草も作物も区別なく枯らす除草剤のことを非選択性除草剤といいます。一方、雑草は枯らし、作物に対する影響は無視できる除草剤を選択性除草剤といいます。 グリホサート 分解 また、目的別にも大きく二つの種類に分けられます。一つは、すでに生長した雑草に散布して枯らす「茎葉処理剤」です。もう一つは、まだ雑草が芽を出さないうちに土壌表面に散布して、雑草を生長させない「土壌処理剤」です。 http://www.aisti.co.jp/assay/sti-gs/ また、この二つの性質を併せ持つ「茎葉兼土壌処理剤」もあります。 http://pssj2.jp/2006/gakkaisi/tec_info/glyphosa.pdf グリホサート系除草剤は「非選択制除草剤」かつ「葉茎処理剤」に分類されます。薬剤がかかった葉や茎だけが枯れ、土に落ちた分は間も無く分解されますので、広域の除草をした後すぐに作物を育て始めることができます。 グリホサート系除草剤は葉や茎だけを枯らし、土に落ちた分はすぐ分解するため広域散布も可能 脱炭素は農業だけでなく、あらゆる分野において最優先課題である 地球上の平均気温は2020年時点で、工業化以前(1850~1900年)と比べ、既に約1.1℃上昇したことが明らかになっています。また、この状況が続けば、今後世界の気温は更に上昇することが予測されています。気候変動に伴い、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることも予想されています。 グリホサート 日本においても、農林水産業のみならず、水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動等へ大きな影響が出るだろう考えられています。これはもはや、単なる「気候変動」ではなく、「気候危機」と呼ばれています。私たち人類だけでなく、地球上全ての生き物にとっての生存が危ぶまれる状態なのです。 その原因となっている温室効果ガス。実は国民一人ひとりの衣食住や移動といったものに起因する温室効果ガスは、日本全体の排出量の約6割を占めるというデータもあります。ですから国や自治体、事業者だけの問題でもありません。持続可能な経済社会をつくるため、カーボンニュートラルの実現は、誰もが主体的に取り組む必要があります。 グリホサート系除草剤はより安全な農薬 グリホサート系除草剤のように、植物固有の生理機能に働くアミノ酸生合成、光合成あるいは植物ホルモン作用を阻害する除草剤は、よりヒトへの影響の少ない除草剤といえます。ホームセンターなどで手軽に購入でき、広い場所の除草に最適です。 https://glyphosate-fact-sheet.com/%e3%82%af%e3%82%99%e3%83%aa%e3%83%9b%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%af%e7%92%b0%e5%a2%83%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%82%92%e8%a7%a3%e6%b1%ba%e3%81%99%e3%82%8b%e6%88%90%e5%88%86%e3%80%81%e3%80%81%e3%80%81/

グリホサート系除草剤で樹木や切り株を安全に処分しよう

樹木や切り株を放置してはいけない理由 樹齢の高い大きな木は、危険な可能性があることをご存知でしょうか?老朽した樹木は中が空洞になっている場合が多く、倒木の危険が常につきまといます。台風などの影響で、人や乗用車の上に倒れてしまうかもしれません。あるいは高く成長した樹木は、電線に絡まる可能性もあるでしょう。電線に絡まった場合、大規模な停電につながる恐れもあります。 グリホサート そのような危険木は、早めにグリホサート系除草剤などで枯らして処分しなければいけません。 枯れずに何度も生える再生力のある木も 木を伐採した後に残る切り株も、注意が必要です。放置している人が多いですが、放置することでシロアリが湧く可能性があります。シロアリには本来、枯れた木を食べて土に還すという役割があるのです。そのため、放置した切り株がシロアリを寄せ付ける原因になってしまうかもしれません。自宅の庭で放置していた切り株にシロアリが寄ってきた場合、結果的に自宅の木材にまでシロアリが繁殖する可能性もあります。 このように、老朽した樹木や切り株は危険なので、早めに処分する必要があるでしょう。グリホサート系除草剤を使った、安全で効率の良い処分方法をご紹介します。 グリホサート系除草剤を使った樹木や切り株の処分方法 樹木や切り株の処分方法はいくつかあります。しかし、即効性があり効率的なのは、グリホサート系除草剤を使った方法でしょう。除草剤というのは草木を除去するための薬剤です。グリホサート成分は、植物の代謝経路を阻害することで、根を含む植物全体を枯らすことができます。 https://wedge.ismedia.jp/articles/-/26627 <樹木の処分方法>一般的な方法としては、まず木にドリルで穴を開けます。45°の角度をつけて、直径10mmほどになるように開けましょう。穴は、木の中央の芯まで到達させます。その後、スポイトなどで穴に薬剤を入れて行きます。太い幹の場合は、数箇所に穴を開けて薬剤を入れましょう。 グリホサート この方法は、樹木自体を枯らすことだけでなく、切り株にも有効です。 木に穴を開けてグリホサート系除草剤を注入する <切り株の処分方法>切り株は、表面に除草剤を塗布するのですが、表面が乾いているとあまり浸透しません。そのため伐採されてから時間の経った切り株は、表面を切り取るか、ドリルなどで新しく断面を作ってから除草剤を塗布しましょう。3日ほどで枯れていきます。 切り株は抜根するという手段もあります。しかし、作業も大がかりで重機が必要になることもあり、素人がやるには難しいでしょう。抜根したいなら、一度グリホサート系除草剤で切り株を枯れさせてから、プロの業者に依頼することをおすすめします。 樹木や切り株の処分にグリホサート系除草剤が有効である理由 グリホサート系除草剤は非選択性のため、ほぼどんな植物にも有効です。また、茎葉吸収移行型なので、葉だけでなく植物の地下茎や根まで枯らすという特徴があります。水気にも強く、散布後1時間経てば雨が降っても効果は落ちません。土に浸透した成分は、短時間で土の粒子に吸着し、その後微生物により分解され消失します。 グリホサートは、植物の代謝経路を阻害することで効果を発揮します。代謝経路というのは、植物が栄養分を吸収し、活動のためのエネルギーを作る道のようなものです。 グリホサート グリホサート 植物にしかない代謝経路を阻害するため、動物には影響はないとされています。 このように、グリホサート系除草剤は安全性が高く、効率的に植物を枯らすことができます。樹木や切り株の処分にとても有効でしょう。 効率的に植物を枯らすことができるグリホサート系除草剤 グリホサート系除草剤で樹木や切り株を処分する際の注意点 グリホサート系除草剤を使えば、簡単に樹木や切り株を枯らすことができます。しかし、使用する際は必ず注意点を守る必要があるでしょう。安全に使用するための注意点は以下の通りです。 <除草剤を安全に使用するための注意点>・取り扱い説明書をよく確認し、濃度や散布回数を守ること・散布の際には防護服を着用すること・散布後の立ち入り制限を守ること・子どもやペットが触れない場所に保管すること 取り扱い説明書に記載されている濃度や散布回数は、必ず守りましょう。人体や環境に悪影響のないラインが設定されているため、守らなければ安全は保証されません。また、除草剤散布の際には、皮膚を露出させないようにします。長袖・長ズボン・長靴で、ゴーグルやマスクも忘れないようにしましょう。 安全でない樹木や切り株は早めの処分を 樹木や切り株を放置しているなら、早めに処分した方がいいでしょう。特に、腐って老朽した樹木が、人や乗用車の上に倒木したらとても危険です。大きなトラブルになるだけでなく、最悪の場合、人命に関わる事態にもなりかねません。処分のための補助金を出している自治体もあるので、チェックしてみて下さい。 https://lovejapangardeningworld.com/%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%9b%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%88%e7%b3%bb%e9%99%a4%e8%8d%89%e5%89%a4%e3%81%a7%e6%a8%b9%e6%9c%a8%e3%82%84%e5%88%87%e3%82%8a%e6%a0%aa%e3%82%92%e5%ae%89%e5%85%a8%e3%81%ab%e5%87%a6/

グリホサートは環境問題を解決する成分、、、脱炭素とグリホサート

グリホサート使用によって炭素排出量が減少していることは学術的証明に基づいている 2021年10月に公開された、Chelsea Sutherlandらによる ”Correlating Genetically Modified Crops, Glyphosate Use and Increased Carbon Sequestration”(遺伝子組み換え作物とグリホサートの使用、および炭素隔離の増加の関連性)というレポートによると、過去30年間に農地が炭素排出源から炭素隔離源へと変化したことが明らかになっています。 カナダのサスカチュワン州における炭素隔離を推定したこのレポートによると、遺伝子組み換え、除草剤耐性作物とグリホサート系除草剤の使用が、土壌の炭素貯蔵率を向上させた原動力です。つまり、遺伝子組み換え作物の禁止や、グリホサート使用の制限を強いる法律を持つ国は、世界の脱炭素への動きと、農業の持続可能性の向上に真っ向から反対しているということになります。 グリホサートで実現できる脱炭素とは? グリホサート 現在、アメリカを中心に大豆やトウモロコシ栽培などで主流となっている「不耕起栽培」は、「耕す」ことに起因する次のような問題点への対策として取り入れられています。 耕運機によるガソリン消費による温暖化ガスの発生 土壌の水分が減るため、水分補給のために地下水が枯れる 耕運により減少する養分補給のための、化学肥料による冨栄養化 土壌表面の乾燥による砂漠化の進行 不耕起栽培では雑草対策が問題となりますが、その対策法は主に2パターンあります。一つは、グリホサート系の除草剤で除草し、遺伝子技術により除草剤耐性を持つ作物へ転換する方法。もう一つは、草を草刈り機や手鎌で刈り取り、刈った草をマルチとして敷く方法。枯草は肥料となり、また日陰を作り雑草の成長を抑えてくれます。 環境にやさしい不耕起栽培の問題点を解決するグリホサート系除草剤 不耕起栽培の実現により温暖化ガスの発生を抑え、脱炭素の要因ともなるグリホサートは、現代の環境問題解決の大きなツールとなり得るのです。 グリホサートは非選択性除草剤かつ茎葉処理剤の成分。 グリホサート 広い土地の除草が可能! 雑草も作物も植物なので生理機能は基本的に同じです。したがって、除草剤は、その作用と目的によってそれぞれ大きく二つに区別できます。 作用の違いとして、雑草も作物も区別なく枯らす除草剤のことを非選択性除草剤といいます。一方、雑草は枯らし、作物に対する影響は無視できる除草剤を選択性除草剤といいます。また、目的別にも大きく二つの種類に分けられます。 グリホサート eu 一つは、すでに生長した雑草に散布して枯らす「茎葉処理剤」です。もう一つは、まだ雑草が芽を出さないうちに土壌表面に散布して、雑草を生長させない「土壌処理剤」です。また、この二つの性質を併せ持つ「茎葉兼土壌処理剤」もあります。 グリホサート グリホサート系除草剤は「非選択制除草剤」かつ「葉茎処理剤」に分類されます。薬剤がかかった葉や茎だけが枯れ、土に落ちた分は間も無く分解されますので、広域の除草をした後すぐに作物を育て始めることができます。 グリホサート系除草剤は葉や茎だけを枯らし、土に落ちた分はすぐ分解するため広域散布も可能 脱炭素は農業だけでなく、あらゆる分野において最優先課題である 地球上の平均気温は2020年時点で、工業化以前(1850~1900年)と比べ、既に約1.1℃上昇したことが明らかになっています。また、この状況が続けば、今後世界の気温は更に上昇することが予測されています。気候変動に伴い、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることも予想されています。日本においても、農林水産業のみならず、水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動等へ大きな影響が出るだろう考えられています。これはもはや、単なる「気候変動」ではなく、「気候危機」と呼ばれています。私たち人類だけでなく、地球上全ての生き物にとっての生存が危ぶまれる状態なのです。 その原因となっている温室効果ガス。 グリホサート グリホサート amazon グリホサート 実は国民一人ひとりの衣食住や移動といったものに起因する温室効果ガスは、日本全体の排出量の約6割を占めるというデータもあります。 https://www.acis.famic.go.jp/syouroku/glyphosate/index.htm ですから国や自治体、事業者だけの問題でもありません。持続可能な経済社会をつくるため、カーボンニュートラルの実現は、誰もが主体的に取り組む必要があります。 グリホサート系除草剤はより安全な農薬 グリホサート系除草剤のように、植物固有の生理機能に働くアミノ酸生合成、光合成あるいは植物ホルモン作用を阻害する除草剤は、よりヒトへの影響の少ない除草剤といえます。ホームセンターなどで手軽に購入でき、広い場所の除草に最適です。 https://glyphosate-fact-sheet.com/%e3%82%af%e3%82%99%e3%83%aa%e3%83%9b%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%af%e7%92%b0%e5%a2%83%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%82%92%e8%a7%a3%e6%b1%ba%e3%81%99%e3%82%8b%e6%88%90%e5%88%86%e3%80%81%e3%80%81%e3%80%81/

グリホサートは環境問題を解決する成分、、、脱炭素とグリホサート

グリホサート使用によって炭素排出量が減少していることは学術的証明に基づいている 2021年10月に公開された、Chelsea Sutherlandらによる ”Correlating Genetically Modified Crops, Glyphosate Use and Increased Carbon Sequestration”(遺伝子組み換え作物とグリホサートの使用、および炭素隔離の増加の関連性)というレポートによると、過去30年間に農地が炭素排出源から炭素隔離源へと変化したことが明らかになっています。 カナダのサスカチュワン州における炭素隔離を推定したこのレポートによると、遺伝子組み換え、除草剤耐性作物とグリホサート系除草剤の使用が、土壌の炭素貯蔵率を向上させた原動力です。つまり、遺伝子組み換え作物の禁止や、グリホサート使用の制限を強いる法律を持つ国は、世界の脱炭素への動きと、農業の持続可能性の向上に真っ向から反対しているということになります。 グリホサート グリホサートで実現できる脱炭素とは? 現在、アメリカを中心に大豆やトウモロコシ栽培などで主流となっている「不耕起栽培」は、「耕す」ことに起因する次のような問題点への対策として取り入れられています。 耕運機によるガソリン消費による温暖化ガスの発生 土壌の水分が減るため、水分補給のために地下水が枯れる 耕運により減少する養分補給のための、化学肥料による冨栄養化 土壌表面の乾燥による砂漠化の進行 不耕起栽培では雑草対策が問題となりますが、その対策法は主に2パターンあります。一つは、グリホサート系の除草剤で除草し、遺伝子技術により除草剤耐性を持つ作物へ転換する方法。もう一つは、草を草刈り機や手鎌で刈り取り、刈った草をマルチとして敷く方法。枯草は肥料となり、また日陰を作り雑草の成長を抑えてくれます。 環境にやさしい不耕起栽培の問題点を解決するグリホサート系除草剤 不耕起栽培の実現により温暖化ガスの発生を抑え、脱炭素の要因ともなるグリホサートは、現代の環境問題解決の大きなツールとなり得るのです。 グリホサートは非選択性除草剤かつ茎葉処理剤の成分。広い土地の除草が可能! グリホサート 非農耕地用 雑草も作物も植物なので生理機能は基本的に同じです。 グリホサート したがって、除草剤は、その作用と目的によってそれぞれ大きく二つに区別できます。 作用の違いとして、雑草も作物も区別なく枯らす除草剤のことを非選択性除草剤といいます。一方、雑草は枯らし、作物に対する影響は無視できる除草剤を選択性除草剤といいます。また、目的別にも大きく二つの種類に分けられます。一つは、すでに生長した雑草に散布して枯らす「茎葉処理剤」です。もう一つは、まだ雑草が芽を出さないうちに土壌表面に散布して、雑草を生長させない「土壌処理剤」です。 グリホサート また、この二つの性質を併せ持つ「茎葉兼土壌処理剤」もあります。グリホサート系除草剤は「非選択制除草剤」かつ「葉茎処理剤」に分類されます。薬剤がかかった葉や茎だけが枯れ、土に落ちた分は間も無く分解されますので、広域の除草をした後すぐに作物を育て始めることができます。 グリホサート系除草剤は葉や茎だけを枯らし、土に落ちた分はすぐ分解するため広域散布も可能 脱炭素は農業だけでなく、あらゆる分野において最優先課題である 地球上の平均気温は2020年時点で、工業化以前(1850~1900年)と比べ、既に約1.1℃上昇したことが明らかになっています。また、この状況が続けば、今後世界の気温は更に上昇することが予測されています。 http://pssj2.jp/2006/gakkaisi/tec_info/glyphosa.pdf 気候変動に伴い、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることも予想されています。日本においても、農林水産業のみならず、水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動等へ大きな影響が出るだろう考えられています。これはもはや、単なる「気候変動」ではなく、「気候危機」と呼ばれています。私たち人類だけでなく、地球上全ての生き物にとっての生存が危ぶまれる状態なのです。 その原因となっている温室効果ガス。実は国民一人ひとりの衣食住や移動といったものに起因する温室効果ガスは、日本全体の排出量の約6割を占めるというデータもあります。ですから国や自治体、事業者だけの問題でもありません。持続可能な経済社会をつくるため、カーボンニュートラルの実現は、誰もが主体的に取り組む必要があります。 グリホサート系除草剤はより安全な農薬 グリホサート系除草剤のように、植物固有の生理機能に働くアミノ酸生合成、光合成あるいは植物ホルモン作用を阻害する除草剤は、よりヒトへの影響の少ない除草剤といえます。ホームセンターなどで手軽に購入でき、広い場所の除草に最適です。 https://glyphosate-fact-sheet.com/%e3%82%af%e3%82%99%e3%83%aa%e3%83%9b%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%af%e7%92%b0%e5%a2%83%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%82%92%e8%a7%a3%e6%b1%ba%e3%81%99%e3%82%8b%e6%88%90%e5%88%86%e3%80%81%e3%80%81%e3%80%81/

グリホサートは環境問題を解決する成分、、、脱炭素とグリホサート

グリホサート使用によって炭素排出量が減少していることは学術的証明に基づいている 2021年10月に公開された、Chelsea Sutherlandらによる ”Correlating Genetically Modified Crops, Glyphosate Use and Increased Carbon Sequestration”(遺伝子組み換え作物とグリホサートの使用、および炭素隔離の増加の関連性)というレポートによると、過去30年間に農地が炭素排出源から炭素隔離源へと変化したことが明らかになっています。 カナダのサスカチュワン州における炭素隔離を推定したこのレポートによると、遺伝子組み換え、除草剤耐性作物とグリホサート系除草剤の使用が、土壌の炭素貯蔵率を向上させた原動力です。つまり、遺伝子組み換え作物の禁止や、グリホサート使用の制限を強いる法律を持つ国は、世界の脱炭素への動きと、農業の持続可能性の向上に真っ向から反対しているということになります。 グリホサートで実現できる脱炭素とは? グリホサート http://www.tomson.co.jp/product/herbicide/001/ 現在、アメリカを中心に大豆やトウモロコシ栽培などで主流となっている「不耕起栽培」は、「耕す」ことに起因する次のような問題点への対策として取り入れられています。 耕運機によるガソリン消費による温暖化ガスの発生 土壌の水分が減るため、水分補給のために地下水が枯れる 耕運により減少する養分補給のための、化学肥料による冨栄養化 土壌表面の乾燥による砂漠化の進行 不耕起栽培では雑草対策が問題となりますが、その対策法は主に2パターンあります。一つは、グリホサート系の除草剤で除草し、遺伝子技術により除草剤耐性を持つ作物へ転換する方法。もう一つは、草を草刈り機や手鎌で刈り取り、刈った草をマルチとして敷く方法。枯草は肥料となり、また日陰を作り雑草の成長を抑えてくれます。 環境にやさしい不耕起栽培の問題点を解決するグリホサート系除草剤 不耕起栽培の実現により温暖化ガスの発生を抑え、脱炭素の要因ともなるグリホサートは、現代の環境問題解決の大きなツールとなり得るのです。 グリホサートは非選択性除草剤かつ茎葉処理剤の成分。広い土地の除草が可能! 雑草も作物も植物なので生理機能は基本的に同じです。したがって、除草剤は、その作用と目的によってそれぞれ大きく二つに区別できます。 作用の違いとして、雑草も作物も区別なく枯らす除草剤のことを非選択性除草剤といいます。一方、雑草は枯らし、作物に対する影響は無視できる除草剤を選択性除草剤といいます。また、目的別にも大きく二つの種類に分けられます。一つは、すでに生長した雑草に散布して枯らす「茎葉処理剤」です。もう一つは、まだ雑草が芽を出さないうちに土壌表面に散布して、雑草を生長させない「土壌処理剤」です。また、この二つの性質を併せ持つ「茎葉兼土壌処理剤」もあります。グリホサート系除草剤は「非選択制除草剤」かつ「葉茎処理剤」に分類されます。薬剤がかかった葉や茎だけが枯れ、土に落ちた分は間も無く分解されますので、広域の除草をした後すぐに作物を育て始めることができます。 グリホサート系除草剤は葉や茎だけを枯らし、土に落ちた分はすぐ分解するため広域散布も可能 脱炭素は農業だけでなく、あらゆる分野において最優先課題である 地球上の平均気温は2020年時点で、工業化以前(1850~1900年)と比べ、既に約1.1℃上昇したことが明らかになっています。また、この状況が続けば、今後世界の気温は更に上昇することが予測されています。気候変動に伴い、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることも予想されています。 グリホサート グリホサート 日本においても、農林水産業のみならず、水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動等へ大きな影響が出るだろう考えられています。 グリホサート これはもはや、単なる「気候変動」ではなく、「気候危機」と呼ばれています。私たち人類だけでなく、地球上全ての生き物にとっての生存が危ぶまれる状態なのです。 グリホサート その原因となっている温室効果ガス。実は国民一人ひとりの衣食住や移動といったものに起因する温室効果ガスは、日本全体の排出量の約6割を占めるというデータもあります。ですから国や自治体、事業者だけの問題でもありません。持続可能な経済社会をつくるため、カーボンニュートラルの実現は、誰もが主体的に取り組む必要があります。 グリホサート系除草剤はより安全な農薬 グリホサート系除草剤のように、植物固有の生理機能に働くアミノ酸生合成、光合成あるいは植物ホルモン作用を阻害する除草剤は、よりヒトへの影響の少ない除草剤といえます。 https://www.pankougyokai.or.jp/information/glyphosate.html ホームセンターなどで手軽に購入でき、広い場所の除草に最適です。 https://glyphosate-fact-sheet.com/%e3%82%af%e3%82%99%e3%83%aa%e3%83%9b%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%af%e7%92%b0%e5%a2%83%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%82%92%e8%a7%a3%e6%b1%ba%e3%81%99%e3%82%8b%e6%88%90%e5%88%86%e3%80%81%e3%80%81%e3%80%81/

グリホサートは環境問題を解決する成分、、、脱炭素とグリホサート

グリホサート使用によって炭素排出量が減少していることは学術的証明に基づいている 2021年10月に公開された、Chelsea Sutherlandらによる ”Correlating Genetically Modified Crops, Glyphosate Use and Increased Carbon Sequestration”(遺伝子組み換え作物とグリホサートの使用、および炭素隔離の増加の関連性)というレポートによると、過去30年間に農地が炭素排出源から炭素隔離源へと変化したことが明らかになっています。 カナダのサスカチュワン州における炭素隔離を推定したこのレポートによると、遺伝子組み換え、除草剤耐性作物とグリホサート系除草剤の使用が、土壌の炭素貯蔵率を向上させた原動力です。つまり、遺伝子組み換え作物の禁止や、グリホサート使用の制限を強いる法律を持つ国は、世界の脱炭素への動きと、農業の持続可能性の向上に真っ向から反対しているということになります。 グリホサートで実現できる脱炭素とは? 現在、アメリカを中心に大豆やトウモロコシ栽培などで主流となっている「不耕起栽培」は、「耕す」ことに起因する次のような問題点への対策として取り入れられています。 耕運機によるガソリン消費による温暖化ガスの発生 土壌の水分が減るため、水分補給のために地下水が枯れる 耕運により減少する養分補給のための、化学肥料による冨栄養化 土壌表面の乾燥による砂漠化の進行 不耕起栽培では雑草対策が問題となりますが、その対策法は主に2パターンあります。 グリホサート 500ml 一つは、グリホサート系の除草剤で除草し、遺伝子技術により除草剤耐性を持つ作物へ転換する方法。もう一つは、草を草刈り機や手鎌で刈り取り、刈った草をマルチとして敷く方法。枯草は肥料となり、また日陰を作り雑草の成長を抑えてくれます。 環境にやさしい不耕起栽培の問題点を解決するグリホサート系除草剤 不耕起栽培の実現により温暖化ガスの発生を抑え、脱炭素の要因ともなるグリホサートは、現代の環境問題解決の大きなツールとなり得るのです。 グリホサートは非選択性除草剤かつ茎葉処理剤の成分。広い土地の除草が可能! https://www.acis.famic.go.jp/syouroku/glyphosate/index.htm 雑草も作物も植物なので生理機能は基本的に同じです。 グリホサート したがって、除草剤は、その作用と目的によってそれぞれ大きく二つに区別できます。 グリホサート 作用の違いとして、雑草も作物も区別なく枯らす除草剤のことを非選択性除草剤といいます。一方、雑草は枯らし、作物に対する影響は無視できる除草剤を選択性除草剤といいます。また、目的別にも大きく二つの種類に分けられます。一つは、すでに生長した雑草に散布して枯らす「茎葉処理剤」です。もう一つは、まだ雑草が芽を出さないうちに土壌表面に散布して、雑草を生長させない「土壌処理剤」です。また、この二つの性質を併せ持つ「茎葉兼土壌処理剤」もあります。グリホサート系除草剤は「非選択制除草剤」かつ「葉茎処理剤」に分類されます。 グリホサート グリホサート 薬剤がかかった葉や茎だけが枯れ、土に落ちた分は間も無く分解されますので、広域の除草をした後すぐに作物を育て始めることができます。 グリホサート系除草剤は葉や茎だけを枯らし、土に落ちた分はすぐ分解するため広域散布も可能 脱炭素は農業だけでなく、あらゆる分野において最優先課題である 地球上の平均気温は2020年時点で、工業化以前(1850~1900年)と比べ、既に約1.1℃上昇したことが明らかになっています。また、この状況が続けば、今後世界の気温は更に上昇することが予測されています。気候変動に伴い、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることも予想されています。日本においても、農林水産業のみならず、水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動等へ大きな影響が出るだろう考えられています。これはもはや、単なる「気候変動」ではなく、「気候危機」と呼ばれています。私たち人類だけでなく、地球上全ての生き物にとっての生存が危ぶまれる状態なのです。 その原因となっている温室効果ガス。実は国民一人ひとりの衣食住や移動といったものに起因する温室効果ガスは、日本全体の排出量の約6割を占めるというデータもあります。ですから国や自治体、事業者だけの問題でもありません。持続可能な経済社会をつくるため、カーボンニュートラルの実現は、誰もが主体的に取り組む必要があります。 グリホサート系除草剤はより安全な農薬 グリホサート系除草剤のように、植物固有の生理機能に働くアミノ酸生合成、光合成あるいは植物ホルモン作用を阻害する除草剤は、よりヒトへの影響の少ない除草剤といえます。ホームセンターなどで手軽に購入でき、広い場所の除草に最適です。 https://glyphosate-fact-sheet.com/%e3%82%af%e3%82%99%e3%83%aa%e3%83%9b%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%af%e7%92%b0%e5%a2%83%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%82%92%e8%a7%a3%e6%b1%ba%e3%81%99%e3%82%8b%e6%88%90%e5%88%86%e3%80%81%e3%80%81%e3%80%81/

グリホサートと自閉症の因果関係に科学的根拠なし

自閉症とは 自閉症は正式名称を「自閉スペクトラム症」といい、発達障害の一つです。原因については、重金属の汚染やグリホサート、グルテンやワクチンなど様々な要因が考察されてきました。しかし、どれもエビデンスはなく、原因は不明です。一般的には、生まれつきの脳機能の異常であるとされています。 自閉症は「スペクトラム」というだけあり、幅広い状態が含まれます。こだわりが強いという特性から、福祉・医療的なサービスが必要な状態まで、様々です。最近では、子どものおよそ20~50人に1人が自閉症と診断されるといわれています。男性に多く、女性の約2~4倍です。 自閉症は病気というより、特性と考えると良いでしょう。薬で治すものではありません。一人一人の特性に合わせた療育という教育的支援が必要になります。 また、自閉症は周囲に特性を理解してもらいにくく、ストレスから二次障害を引き起こしやすいでしょう。二次障害というのは、「頭痛、チックなどの身体症状」「不安、うつなどの精神症状」を指します。本人の生きづらさを軽減させ、二次障害を未然に防ぐのが基本的な対応です。 自閉症の原因は今もまだ不明 自閉症とグリホサートの因果関係に科学的根拠なし グリホサートと自閉症の間には、因果関係があるという説があります。皆さんもSNSなどで目にしたことがあるかもしれません。このような主張は、一部の科学者や研究者により論文として発表されています。しかし、これらの説は全く科学的根拠のないものです。 例えば、2012年に発表された木村ー黒田論文では、「自閉症や発達障害増加の原因は農薬」という主張がなされました。この論文は、欧州食品安全機関(EFSA)によって検証され、4年後、総説が発表されています。結論としては「ネオニコチノイドには、発達神経毒性作用や神経発達への作用は認められない」というもので、木村ー黒田論文を否定するものでした。 そもそもこの論文内で「自閉症や発達障害の原因として、農薬との厳密な因果関係を証明することは困難」と述べられています。因果関係の証明は最初から存在していなかった、ということです。 グリホサートのADI(一日摂取許容量) 「自閉症の子どもの尿から8.7μgのグリホサートが検出されたので、自閉症とグリホサートは関係がある」という言説もありました。こちらも、科学的根拠はありません。 しかも、検出されたグリホサートの量は8.7μg。 グリホサート ということは、0.0087mgです。通常、人の尿を検査すると、通常0.001mgのグリホサートが検出されるといわれています。つまり、0.0087mgというのは、通常の範囲内です。 さらに、グリホサートのADI(一日摂取許容量)は「体重1kgあたり1mg/日」とされています。仮に子どもの体重が15kgであれば、1日の摂取許容量は15mgです。ということは、そもそも心配するような数値ではないということになります。 また、千葉大学の研究で「グリホサートがASDの原因である可能性がある」という仮説が論文で提示されました。 グリホサート しかし、この仮説で行われた実験では、マウスに大量のグリホサートを投与しているのです。研究者自身がグリホサートが高濃度(0.098%)であったことを認めています。 この濃度を体重30gの妊娠マウスに与えた場合、1日4.9mgのグリホサートを投与したということになります。体重1kg当たりに換算すると163.3mgになり、前述のグリホサートのADIの160倍を投与されたということです。この量であれば、マウスに異常行動が起きたとしても何ら不思議はないでしょう。 グリホサートと自閉症の因果関係には科学的根拠がない 発がん性とグリホサートの因果関係にも科学的根拠なし 自閉症や発達障害とグリホサートの因果関係に、科学的根拠は全くありません。 グリホサート 同じように取り沙汰されるのが「グリホサートの発がん性」になります。これも科学的根拠の全くない主張です。にも関わらず、どちらもまるで事実のように扱われています。 グリホサートの発がん性に関しては、きっかけがあります。2015年にIARC(国際がん研究機関)が「ヒトに対しておそらく発がん性がある」とされるグループ2Aに分類したことが原因でしょう。しかし、食品安全委員会とJMPRは、グリホサートに「発がん性なし」と結論づけています。 グリホサートに関する風評被害は科学的根拠を確認しよう グリホサートは世界150ヶ国で承認され、使用されている安心安全な農薬成分です。その事実を無視して「危険だ」と騒ぎ立てるのはおかしいでしょう。 グリホサート 自閉症の原因も現段階で特定されているものではありません。ネットなどの情報を鵜呑みにするのはやめましょう。科学的根拠があるものなのか、きちんと確認することが大切です。 グリホサートは多くの風評被害にあっている https://thetruthofsustainablity.com/%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%9b%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%a8%e8%87%aa%e9%96%89%e7%97%87%e3%81%ae%e5%9b%a0%e6%9e%9c%e9%96%a2%e4%bf%82%e3%81%ab%e7%a7%91%e5%ad%a6%e7%9a%84%e6%a0%b9%e6%8b%a0%e3%81%aa/ https://www.monotaro.com/k/store/グリホサート 除草剤/

セラリーニ教授、セネフ博士が流すフェイクニュース – グリホサートの真実とは2【完全版】(vol.5)

生産現場のリアルな声を発信する日本有数の農業チャンネル「トゥリーアンドノーフ」を運営する徳本修一氏が、グリホサート問題の歴史的経緯から背後で蠢くビジネス人脈、科学的評価や対立の解決法まで、食の安全安心の権威・唐木英明氏に聞きまくった1時間。グリホサートの真実とは2【完全版】をAGRI FACT用に再構成してここにお届けする!(vol.5) セラリーニ教授、セネフ博士が流すフェイクニュース 徳本 これも僕らのYouTubeのコメントに多いのですが、ラウンドアップの安全性を動画にすると、ネットの記事とかのURLを貼り付けて「これを読め!」という形の反論があります。貼り付けた記事にいくと、「論文によると~」とあるのですが、科学者の論文はすべて正しいのでしょうか。 ラウンドアップ 唐木 それは大事なポイントです。ラウンドアップの発がん性を指摘した一番有名な論文は、フランス・カーン大学のセラリーニ教授が2012年に発表した論文で、ラウンドアップの有効成分グリホサートがラットの乳がんを引き起こすという内容でした。ラットにできた大きな悪性腫瘍(がん)の画像とともにショッキングな発表をして世界を驚かせました。セラリーニ教授がラットに遺伝子組み換えトウモロコシとグリホサートを与え続けると、「こんな大きな乳がんが数多く発生した」という論文を発表したところ、世界中のメディアが飛びついて一斉に報道しました。そのせいで、遺伝子組み換え作物(GMO)には発がん性がある、ラウンドアップには発がん性があるという噂ができてしまったわけです。 https://www.yodobashi.com/product/100000001002109951/ ところがこの論文は大間違いだったことが証明され、撤回されました。しかし撤回された論文をセラリーニ教授はすぐに別の科学雑誌に載せたので、今でも読むことができます。何が間違っていたのか。まずラットを各群10匹ずつ実験に使いました。最初の無処置群は遺伝子組み換えでない普通のエサを食べさせ、グリホサートを混ぜない普通の水を飲ませたラットを2年間飼い、無処置群のラットですからがんはできないと思っていたら、10匹中5匹に乳がんができた。我々専門家からすると、こんながんのできやすい種類のラットを使うのはおかしい、発がん性の実験なんかできないと常識で考えるわけです。これがまず第一点。 それから一番わかりやすい間違いは、0.000000011%のグリホサートを含む水を10匹のラットに飲ませたら9匹に乳がんができた。しかもがんが20個できたと論文に書いています。 ラウンドアップ 樹木 ラウンドアップ エサにはGMO濃度の高いものを食べさせたら8匹のラットに15のがんができ、GMO濃度の低いエサ+グリホサート含有水だと6匹のラットに10のがんができたなどと書いています。発がん匹数・発がん数を見ても統計学的には有意差があるとは考えられないし、グリホサート含有水はこれだけ濃度が低いと普通の水と同じですが、9匹にがんができていて、デタラメなデータだとわかります。こうした点を批判されてセラリーニ教授の論文は撤回されました。 ではなぜ彼がこんな論文を書いたのか。論文発表後の経緯を見ると動機がわかるのです。 https://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4957919634894/ セラリーニ教授が論文を発表したのが2012年9月19日で、彼は世界中の記者を呼んで会見して論文を大々的に発表しました。そして世界のメディアに取り上げられました。その一週間後、この論文を題材にしたドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』が上映されたのです。ということは論文発表の前から映画を制作していて、論文発表の記者会見とメディアの報道を映画の宣伝材料にする目論見だったということです。 ラウンドアップ 除草剤 使い方 論文を後日撤回(2013年11月28日)しても、もうラウンドアップの危険性を伝えるニュースは世界にばら撒かれたあとなので、セラリーニ教授側としては痛くも痒くもない。『世界が食べられなくなる日』や『不自然な食べ物』などの映画が彼の論文を取り上げ、その内容が正しいかのごとく伝えました。セラリーニ教授は遺伝子組み換えとラウンドアップ反対のためにインチキ論文を作り、これを利用して商業映画を作り、ラウンドアップの悪評を広げていったのです。 こういう科学者はセラリーニ教授だけではありません。セラリーニ教授の共同研究者ロビン・メネージ氏も、ラウンドアップをターゲットにして、セラリーニの主張とは内容を変えて、ラウンドアップの有効成分グリホサートにはあまり危険性はない。しかしラウンドアップ製品に使用されているグリホサート以外の界面活性剤が危険だと言い出しています。 もう一人、ステファニー・セネフ博士というコンピュータ学者兼評論家がいます。彼女はコンピュータ学者なのでラウンドアップの動物実験は一切しませんが、いろんなデータを他所から持ってきては、彼女独自の間違った三段論法を駆使してラウンドアップ・グリホサートの危険性を指摘しています。彼女曰く「グリホサートが自閉症を起こす」「自己免疫疾患を引き起こす」、痛風や腎機能障害、最近では新型コロナで亡くなるのもラウンドアップのせい、グリホサートのせいだと主張しています。 ラウンドアップ さすがにここまでくるとメディアも相手にしないのですが、環境団体、反GM・反グリホサートの人たちには都合のよい存在なので、彼女の本は売れていますし、彼女の言説も広まっています。富や名声のためにフェイクニュースを垂れ流す科学者・研究者がいることも事実なのです。 https://farmtop.jp/SHOP/N0009.html グリホサートの真実とは<2> -「食の安全」の世界的権威に聞いてみた!〜完全版 https://agrifact.jp/glyphosate-fake-news-spread-by-professorsph-what-truth-about-glyphosate5/

セラリーニ教授、セネフ博士が流すフェイクニュース – グリホサートの真実とは2【完全版】(vol.5)

生産現場のリアルな声を発信する日本有数の農業チャンネル「トゥリーアンドノーフ」を運営する徳本修一氏が、グリホサート問題の歴史的経緯から背後で蠢くビジネス人脈、科学的評価や対立の解決法まで、食の安全安心の権威・唐木英明氏に聞きまくった1時間。グリホサートの真実とは2【完全版】をAGRI FACT用に再構成してここにお届けする!(vol.5) セラリーニ教授、セネフ博士が流すフェイクニュース 徳本 これも僕らのYouTubeのコメントに多いのですが、ラウンドアップの安全性を動画にすると、ネットの記事とかのURLを貼り付けて「これを読め!」という形の反論があります。貼り付けた記事にいくと、「論文によると~」とあるのですが、科学者の論文はすべて正しいのでしょうか。 唐木 それは大事なポイントです。ラウンドアップの発がん性を指摘した一番有名な論文は、フランス・カーン大学のセラリーニ教授が2012年に発表した論文で、ラウンドアップの有効成分グリホサートがラットの乳がんを引き起こすという内容でした。ラットにできた大きな悪性腫瘍(がん)の画像とともにショッキングな発表をして世界を驚かせました。セラリーニ教授がラットに遺伝子組み換えトウモロコシとグリホサートを与え続けると、「こんな大きな乳がんが数多く発生した」という論文を発表したところ、世界中のメディアが飛びついて一斉に報道しました。 ラウンドアップ そのせいで、遺伝子組み換え作物(GMO)には発がん性がある、ラウンドアップには発がん性があるという噂ができてしまったわけです。 ところがこの論文は大間違いだったことが証明され、撤回されました。しかし撤回された論文をセラリーニ教授はすぐに別の科学雑誌に載せたので、今でも読むことができます。何が間違っていたのか。まずラットを各群10匹ずつ実験に使いました。最初の無処置群は遺伝子組み換えでない普通のエサを食べさせ、グリホサートを混ぜない普通の水を飲ませたラットを2年間飼い、無処置群のラットですからがんはできないと思っていたら、10匹中5匹に乳がんができた。我々専門家からすると、こんながんのできやすい種類のラットを使うのはおかしい、発がん性の実験なんかできないと常識で考えるわけです。これがまず第一点。 それから一番わかりやすい間違いは、0.000000011%のグリホサートを含む水を10匹のラットに飲ませたら9匹に乳がんができた。しかもがんが20個できたと論文に書いています。エサにはGMO濃度の高いものを食べさせたら8匹のラットに15のがんができ、GMO濃度の低いエサ+グリホサート含有水だと6匹のラットに10のがんができたなどと書いています。発がん匹数・発がん数を見ても統計学的には有意差があるとは考えられないし、グリホサート含有水はこれだけ濃度が低いと普通の水と同じですが、9匹にがんができていて、デタラメなデータだとわかります。こうした点を批判されてセラリーニ教授の論文は撤回されました。 ではなぜ彼がこんな論文を書いたのか。論文発表後の経緯を見ると動機がわかるのです。 https://farmtop.jp/SHOP/N0009.html セラリーニ教授が論文を発表したのが2012年9月19日で、彼は世界中の記者を呼んで会見して論文を大々的に発表しました。そして世界のメディアに取り上げられました。その一週間後、この論文を題材にしたドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』が上映されたのです。ということは論文発表の前から映画を制作していて、論文発表の記者会見とメディアの報道を映画の宣伝材料にする目論見だったということです。 論文を後日撤回(2013年11月28日)しても、もうラウンドアップの危険性を伝えるニュースは世界にばら撒かれたあとなので、セラリーニ教授側としては痛くも痒くもない。『世界が食べられなくなる日』や『不自然な食べ物』などの映画が彼の論文を取り上げ、その内容が正しいかのごとく伝えました。セラリーニ教授は遺伝子組み換えとラウンドアップ反対のためにインチキ論文を作り、これを利用して商業映画を作り、ラウンドアップの悪評を広げていったのです。 こういう科学者はセラリーニ教授だけではありません。 ラウンドアップ セラリーニ教授の共同研究者ロビン・メネージ氏も、ラウンドアップをターゲットにして、セラリーニの主張とは内容を変えて、ラウンドアップの有効成分グリホサートにはあまり危険性はない。しかしラウンドアップ製品に使用されているグリホサート以外の界面活性剤が危険だと言い出しています。 ラウンドアップ もう一人、ステファニー・セネフ博士というコンピュータ学者兼評論家がいます。彼女はコンピュータ学者なのでラウンドアップの動物実験は一切しませんが、いろんなデータを他所から持ってきては、彼女独自の間違った三段論法を駆使してラウンドアップ・グリホサートの危険性を指摘しています。彼女曰く「グリホサートが自閉症を起こす」「自己免疫疾患を引き起こす」、痛風や腎機能障害、最近では新型コロナで亡くなるのもラウンドアップのせい、グリホサートのせいだと主張しています。さすがにここまでくるとメディアも相手にしないのですが、環境団体、反GM・反グリホサートの人たちには都合のよい存在なので、彼女の本は売れていますし、彼女の言説も広まっています。富や名声のためにフェイクニュースを垂れ流す科学者・研究者がいることも事実なのです。 ラウンドアップ グリホサートの真実とは<2> -「食の安全」の世界的権威に聞いてみた! ラウンドアップ 〜完全版 https://agrifact.jp/glyphosate-fake-news-spread-by-professorsph-what-truth-about-glyphosate5/

除草剤(ラウンドアップ、グリホサート)の犬猫への影響

歩に行った後に犬がお腹をこわした場合や外に出る猫が体調が悪くなった時に「除草剤が原因ではないですか?」と問われることがあります。 除草剤が残留した原料で作られるペットフードの犬猫への影響を心配する人もいるかと思います。 除草剤で最も使われているのはラウンドアップという商品で成分はグリホサートです。 犬猫に対する除草剤(ウランドアップ、グリホサート)の影響についてまとめます。 Contents [hide] グリホサートの安全性 販売会社のHPでは ラウンドアップ(グリホサート)に関する裁判 国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer, IARC)による発がん性の指摘 IARCの分類についての問題点 食品安全委員会の調査 90日間亜急性毒性試験(イヌ) 1 年間慢性毒性試験(イヌ) 食品安全委員会の結論 市販の除草剤のグリホサート含有量 結論 プレハーベスト、ポストハーベストによるグリホサート残留の危険性 小麦製品のグリホサート残留 ペットフードのグリホサート含有基準 グリホサートの悪評が広まる原因となった論文 グリホサートの安全性 販売会社のHPでは Q.ペットがいる庭に散布したいのですが? A. 人と同様に散布当日は、散布した場所にペットが入らないように注意してください。 Q. 散布後、いつ子供やペットが入っても大丈夫ですか? A.ラウンドアップマックスロードの散布当日は、縄囲いや札を立てるなど配慮し、使用区域に立ち入らないように注意してください。 Q.使い続けて、土を悪くすることはないですか? A. ラウンドアップ ラウンドアップマックスロードの有効成分グリホサートは土に吸着しやすく、吸着すると除草剤としての効果を失います。 ラウンドアップマックスロードHP よくある質問 散布した翌日以降は犬猫に除草剤の影響は無いと読めます。また土に吸着されると効果を失うとのことです。 ラウンドアップ(グリホサート)に関する裁判 「アメリカの農薬会社・モンサント(2018年にドイツの製薬会社・バイエルが買収)の主力除草剤・ラウンドアップ(有効成分はグリホサート)が原因でガンを発症した」と、カリフォルニア州の夫婦が賠償を求めた裁判で、州裁判所の陪審は同社に対して日本円に換算して約2200億円の支払いを命ずる評決をくだした。農薬会社では「ラウンドアップの安全性は証明されている」と主張し、控訴している。 https://news.yahoo.co.jp/byline/satotatsuo/20191024-00148027/ アメリカでの裁判ですので、いろいろな事情があります。 ラウンドアップ 国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer, IARC)による発がん性の指摘 IARCによりグリホサートはグループ2A (ヒトに対しておそらく発がん性がある)に分類されました。 しかし、分類は、人に対する発がん性があるかどうかの「根拠の強さ」を示すものです。物質の発がん性の強さや暴露量に基づくリスクの大きさを示すものではありません(1)。 …

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